PR

辛い時、悩んだ時、苦しい時読もう!『あなたは絶対!運がいい!』

 

Featured

こんにちは!

今回は浅見帆帆子さんの著書『あなたは絶対!運がいい』をテーマに、忙しいサラリーマンの方でも短時間で効率よく学べるように、私が実践している3つのポイントを中心に紹介していきます。

この本は、鴨頭さんが「つらい時や悩んだ時に絶対読む」と繰り返し推奨している一冊で、読んでみるとタイトル通り、ポジティブなエネルギーに満ちた内容でした。

日々の生活で感じるストレスや悩みを少しでも軽くし、前向きな気持ちで毎日を過ごせるようになるヒントが満載です。

この記事では、そのエッセンスを分かりやすくまとめ、皆さんの心が少しでも軽くなるようにお伝えします。

 

1. 日常でできるプラス思考の作り方

まず最初に紹介するのは、日常生活で簡単に取り入れられるプラス思考の作り方です。

この本では「自分の心を喜ばせること」を基本に据えています。

難しいテクニックではなく、誰もが知っているけれど大人になると忘れがちな、当たり前のことを少し意識してやってみるだけで、心の状態が大きく変わるのです。

具体的には以下の7つのポイントが挙げられています。

  1. 日常生活の小さなことにイライラしたり文句を言わない
  2. いつも笑顔で過ごす
  3. 家族や身近な人々と円満に過ごす
  4. 周りの人に寛大になる
  5. 思いやりや親切にする
  6. その時目の前にあることに全力を尽くす
  7. 自分の行いを振り返り、良くする

これらは小学生の頃に教わったような「当たり前のこと」ですが、大人になると忙しさやストレスでつい忘れてしまうことが多いのではないでしょうか?

そんな時、この本の教えを知り、ネガティブな感情をリセットし、少しずつ心に余裕を持てるようになりました。

ポイントは、全部を完璧にやろうとするのではなく、「今までやっていなかった良い習慣を1つでも取り入れてみる」ことです。

たった少しの親切や笑顔が、自分の心を喜ばせるきっかけになります。

日常でできるプラス思考の7つのポイント

こうした小さな積み重ねが、日々のストレスやイライラを減らし、ポジティブな気持ちを育ててくれます。

あなたもぜひ一つ、今日から始めてみてはいかがでしょうか?

2. ネガティブな出来事をポジティブに捉える

次に紹介するのは、ネガティブな出来事に対する心の持ち方です。

毎日の生活の中で、嫌なことやトラブルは必ず起こります。

電車の遅延や予定の変更など、思い通りにならないことに遭遇した時、多くの人はすぐにイライラしたり落ち込んだりしてしまいますよね。

しかし、この本ではそうした出来事を「まあしょうがないか」と受け入れる習慣を持つことを推奨しています。

例えば、電車が遅れてイライラする代わりに、「好きな本を読む時間が増えた」とポジティブに捉えてみるのです。

楽しみにしていたイベントが延期になった場合も、「楽しみが延びた」と考えれば、気持ちが少し楽になります。

ネガティブな出来事をポジティブに捉える例

この「まあしょうがないか」という言葉の力は絶大です。

起きてしまったことは変えられませんし、イライラしても何の生産性もありません。

むしろ、その感情が自分の心を疲弊させてしまいます。

ですが、この考え方を取り入れることで、ネガティブな感情がスルスルと解けていき、毎日が少しずつ楽しくなります。

私も最初はなかなか実践できませんでしたが、1回でもできるようになると、その効果を強く実感します。

マイナスの感情が減ると、自分がやりたいことに集中できるようになり、心の余裕も生まれます。

もしあなたがいつもイライラしてしまうなら、ぜひ「まあしょうがないか」を試してみてください。

3. 未来のつくりかた:言葉の力を活かす

最後に紹介するのは、未来のつくりかたについての話です。

これは本の中の内容ではなく、この本を読むきっかけとなった鴨頭さんの話から私が特に感銘を受けた部分を紹介します。

まず、私たちの体は食べ物によって変化します。

脂肪や筋肉の量は、どんな食材をどれくらい食べるかで決まりますよね。

では、心は何によって変化するでしょうか?

答えは「聞いた言葉」です。

家族や友人、同僚、上司などからの言葉によって、私たちの心は変わります。

怒られれば落ち込み、褒められれば嬉しくなるのはその典型です。

このように「聞いた言葉」が心を変え、やがてその経験が個人の価値観や考え方になっていきます。

では、未来は何によって変化するか?

これは難しい質問ですが、答えは「自分が言った言葉」だと言います。

未来は自分が言った言葉で変わる

自分が声に出した言葉は、自分の耳に入るだけでなく、骨伝導など身体の内側を通じても聞こえてきます。

これは録音した自分の声が普段と違って聞こえる理由でもあります。

つまり、自分が話した言葉は「聞いた言葉」として自分に2倍届くということです。

先に述べたように「聞いた言葉」が心を変えるのなら、自分が発する言葉も自分の心に大きな影響を与えます。

もし「だめだ」「できない」「無理だ」と自分で繰り返していたら、心はネガティブになり、絶対にできるようにはなりません。

しかし、「私ならできる」「私は幸せだ」と言い続ければ、心はポジティブになり、無理そうに見えることでも頑張れるようになり、結果として未来が変わるのです。

私も毎日、朝起きた時とお風呂に入っている時に「俺ならできる」「俺は幸せだ、ありがとう」と声に出して言っています。

これを1年以上続けていますが、本当に効果を感じています。

根拠のない自信でも、それが心のモチベーションとなり、辛い時でも諦めずに前に進む力になります。

ぜひ、皆さんも試してみてください。

まとめ:ポジティブな習慣で心を整えよう

ここまで、『あなたは絶対!運がいい』から学んだ3つのポイントを紹介してきました。

  • 日常でできるプラス思考の作り方:自分の心が喜ぶような小さな親切を心がけ、笑顔や寛大さを忘れずに。
  • ネガティブな出来事をポジティブに捉える:起きた出来事にイライラせず、「まあしょうがないか」と受け入れることで気持ちを楽に。
  • 未来のつくりかた:未来は自分が発する言葉で変わる。ポジティブな言葉を繰り返し、自分の心を育てる。

まとめのポイント

この本は、内容が全てポジティブのオンパレードで、ネガティブな感情をリセットしたい時、落ち込んだ時に特におすすめの一冊です。

忙しい中でも、こうした考え方を少しずつ取り入れていけば、心に余裕が生まれ、毎日が少しずつ楽しくなります。

私たちは日々多くの情報やストレスにさらされていますが、心の持ち方ひとつで未来は大きく変わります。

今回紹介したようなポジティブな習慣をぜひ実践して、あなたも「絶対に運がいい」と感じられる毎日を手に入れてください。

もしこの記事を読んで少しでも前向きな気持ちになれたなら、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。未来は、あなたの言葉と行動でつくられていきます。

 

error: Content is protected !!